江ノ島を旅行すると本当に歩き疲れる

江ノ島は若い人から高齢者まで人気のある旅行先だと思います。
訪れてみると本当に楽しく、美味しい食べ物も多く、あれだけの人が観光するのもよくわかります。

 

ただ江ノ島によく行く1人としては江ノ島の観光は本当に歩き疲れるということです。

まず江ノ島は入り口の人が多い江島神社の参道だけではなく、あの上に展望台や奥津の宮、稚児ヶ淵、岩屋があります。
江の島を全部観光しようと思ったら、岩屋までいく必要があります。

 

ただここで足腰が疲れるのです。
参道は坂道、展望台付近は階段が多く、奥津の宮から稚児ヶ淵までは急な階段があります。

私も疲れるのですが、周りの若い人を見ていても息が切れるような疲れを見せています。

 

江ノ島はその名前の通り「島」です。
そのため上に上がるにつれて坂道や階段があり、磯に下る際には下り坂があります。

 

江ノ島は一部にエスカーがあり、助かるのですが、大部分は徒歩です。
元気な健常者さえも片瀬江ノ島駅から江の島、岩屋まで歩けば行けば相当な距離になりますから疲れます。

 

 

特に会社員や仕事をして普段歩かない人は江の島観光は注意です。
私のように腰痛になります笑

 

足が痛くなるかもしれません。
どちらにせよ、江の島という観光地は「非常に歩く」という特徴があります。

 

春や秋は天気もよく歩きやすいでしょう。
ただ夏は気温が30℃を越えるので体力がないと厳しいです。

 

江の島は若い人も多いので「へっちゃら」な人が多いでしょう。
そのため大人で初めて行ったことがない人は「自分も大丈夫」と思うはずです。

 

ただ先ほど言った通り、坂道はきつく階段が急なので、昔の修験道のような印象を受けるかもしれません。
江ノ島は観光地なのか、修行なのか、体力がない大人は判断に迷うでしょう。

 

救世主としては土日に駅寄りの桟橋付近から稚児ヶ淵へ向かう船が出ているようです。
これに乗れば裏磯までは速くいけます。

 

江ノ島は中学生や高校生の時には面白い観光地だと思っていましたが、働くようになってからは私にとってちょっとキツイ観光地になりつつあります。

横浜にロープウェイが出来たようですが、個人的には江の島こそロープウェイが出来て欲しいと思っています。