箱根で旅行すべきエリアと特徴について考えてみる

 

箱根で旅行すべきエリアと特徴について考えてみる

日本を代表する温泉地である箱根のそれぞれの特徴と行くべき人を考えてみます。
結論から言えば、

  • 湯本:アクセスが良い→初めて箱根へ行く人/温泉だけを楽しみたい人
  • 塔ノ沢:渓谷沿いの風情がある→自然を楽しみたい人
  • 宮の下:渓谷沿いの宿の景色が良い→紅葉や新緑を楽しみたい人
  • 小涌谷ユネッサンがあり、強羅も近い→観光もしたい方
  • 強羅:宿の質が良い→高価な宿に泊まりたい人
  • 仙石原:土地が明るい→気持ちよく過ごしたい人
  • 姥子:アクセスが悪い→静かに過ごしたい人

 です。

 

湯本

 箱根でもっともアクセスの良い地域で箱根の玄関口でもあります。
早川沿いを箱根駅伝でも有名な国道が走り、小田急ロマンスカーで知られる箱根湯本駅があります。

東京や新宿はもちろん、名古屋や関西方面からも東海道新幹線小田原駅を使えばアクセスできるので幅広くアクセスできる温泉地です。

 

ここは駅前にお土産の商店街があり、ここを歩いて須雲上流へ向かうと温泉宿が多くあります。
湯本は源泉の種類が多く、宿によって温泉が違うということが多々あります。
訪れる前に宿のhpなどで効能や成分を事前に知っておくと良いです。

 

箱根湯本の歴史は古く、江戸時代には 温泉地として知られていました。
また中世の鎌倉時代などにもこの湯本を訪れた京都からの旅人の記録が残されるなど、街道の要所にもなっていました。

箱根湯本は温泉を目当てにしたい方にはおすすめの場所です。
駅からもアクセスがいいので温泉に入れれば良いという人には最適です。

 

塔ノ沢

 塔ノ沢は箱根湯本から近い早川沿いの温泉地です。
ここは渓流の早川を眺める温泉旅館が多く、風情のある雰囲気を楽しめる場所です。

温泉旅館は湯本や強羅に比べて数軒しかありませんが、風情がある温泉地のため人気があります。
すでに江戸時代には多くの人が訪れたという話が残るほどの名湯でした。

 

ここは紅葉が綺麗な場所で毎年12月上旬頃には赤や黄色など綺麗な色付きを楽しめます。
箱根の中では紅葉が綺麗に見られる(ほかには宮の下)少ないスポットなので、この時期に立ち寄られるのもおすすめです。

塔ノ沢は湯本と同じく標高が高くないため、強羅や芦ノ湖周辺よりも色付きは遅くなっています。

 

目の前に国道1号線が走っているため箱根駅伝などでも見たことがある人は多いでしょう。
アクセスも良いため自動車で行くとおすすめです。

 

ただ箱根登山鉄道塔ノ沢駅からはややアクセスしにくいです。
登山鉄道の駅は山の中腹にあるため湯本駅からバスやタクシーを使った方が行きやすいでしょう。

 

宮の下

宮の下は箱根でも早川渓谷の高台に位置している温泉地です。
早川に削られた台地の上にある場所なので国道沿いには眺めの良い旅館があり、紅葉の時期や新緑の時期には美しい景色が見られることで人気があります。


ここは富士屋ホテルなどの箱根を代表する宿があるエリアです。
箱根でも歴史があり、有名なホテルですから歴史や文化を楽しみたい方は一度は宿泊されると良いでしょう。

ここは太平台や塔ノ沢と比較して、飲食店などが多いエリアです。
パン屋など若い人が訪れるお店も多いため、強羅以外のエリアとしては立ち寄りたい場所と言えるでしょう。

 

 

小涌谷

昔は地獄谷と呼ばれていましたが、明治天皇小涌谷と呼ぶようにしたといいます。
現地へ行ってみると「谷」という印象があり、塔ノ沢のようなやや暗いような印象も受けます。

 

小涌谷は箱根でも有名なユネッサンがあることで知られています。
温泉旅館も多く集まり、強羅や仙石原、湯本の次に多いのではないかと思います。

昔は小涌園という有名なホテルがありましたが、閉鎖されています。
今はユネッサンの上に天ゆうという旅館がオープンしています。

 

強羅

強羅は人気の旅館が多く、客室露天風呂付きのお部屋も多い、まさに箱根の高級旅館エリア。

強羅は箱根の客室露天風呂付き高級旅館が集まったエリアで、全国でもレベルの高い旅館が集まる温泉街です。
箱根の中では高級旅館が集まった人気の温泉地と言えます。

湯本や仙石原と並んで温泉旅館が集まっており、湯本よりも高級な宿と温泉旅館が多い印象です。
価格帯の高い温泉宿を選ぶならまず強羅から探すべきでしょう。

 

明治時代に新しく開かれた別荘地であるため、区画も整備されており、公園や美術館など観光施設もあります。
大涌谷小涌谷、仙石原方面へのアクセスも良いため、観光の拠点としての宿選びにも向いています。

 

ケーブルカーや箱根登山鉄道の終着点になっているので自動車以外でのアクセスもしやすいです。
箱根の中では湯本についで2番目の街と言えます。

 

 

仙石原

箱根の強羅に次いで別荘地の多いエリアです。
ここはその名前の通り高原のような広く開けた土地で気持ちがいい場所です。

温泉旅館やホテルも多く、高級な旅館からリーズナブルな旅館まで多く揃っています。
別荘地の区画にも旅館が多く並んでおり、やや迷いやすいことも特徴です。

 

また観光先が多いことも特徴です。
ラリックやガラスの森、星の王子様などの美術館や仙石原のすすき野原など観光も楽しめます。

 

ここは湯本方面から行くよりも東名御殿場から乙女峠を利用しての移動がおすすめです。
このルートが混雑しないため大型連休などには役立ちます。

仙石原はアクセスが鉄道での悪く、バスではやや不便になります。
できれば自動車でのアクセスがいい場所です。

 

姥子

箱根の中ではあまり聞かない名前ですが、箱根ロープウェイの終点となっている温泉地であり、温泉宿が多いエリアです。

ここは金太郎が目を癒したとされる温泉で中でも 姥子温泉 秀明館は有名。
箱根の温泉地の中では穴場であり、ロープウェイや登山鉄道を乗り継いで行く必要があるアクセスの悪さも相まって湯本や強羅よりも静かな温泉エリアになっています。

 

 芦ノ湖が近いことから遊覧船や海賊船、大涌谷の観光もできます。
また芦ノ湖スカイライン箱根スカイラインなど周遊道路もあり、ドライブにも気持ちがいい場所です。

この姥子温泉は気に入る温泉宿があれば行って欲しいエリアです。

 

 

伊豆で旅行すべきエリアと特徴について考えてみる

 

伊豆で旅行すべきエリアと特徴について考えてみる

伊豆と言っても大変エリアが広いです。
そこで伊豆の旅行すべきエリアの特徴について考えてみたいと思います。

そこからどんな人が行くべきなのかについても考察したいと思います。

 

  • 熱海:リゾート→ アクセス・温泉の歴史を求める人
  • 伊東/伊豆高原:別荘地→ 離れの宿や家族/子連れの人
  • 東伊豆:海が近い→ 海が好きな人・海を眺める旅館に泊まりたい人
  • 下田:明るい→ 海が好きな人・海水浴をしたい人
  • 伊豆長岡修善寺:古い温泉街→ 歴史や風情を楽しみたい人
  • 月ヶ瀬/湯ヶ島/吉奈:山間→ 静かに過ごしたい人
  • 西伊豆:田舎→ 田舎の港町の雰囲気を楽しみたい人

 

熱海

正確には伊豆ではないかもしれませんが、伊豆半島の入り口にある有名な温泉地なので紹介します。
熱海は温泉地として有名で北部の伊豆山エリア、熱海エリアに分かれています。

伊豆山エリアは歴史が深く、日本三古泉の1つに選ばれています。
走り湯という珍しい横穴式の温泉があり、ここで足湯に入ることもできます。

熱海市街地前にリゾートマンションやホテルが立っているエリアが伊豆山です。
ここは車でのアクセスが良く、また多くの方が熱海市街地の方へ向かうためやや穴場の温泉地です。

 

熱海エリアはかつて徳川家康が愛した温泉であり、ここは関ヶ原の戦いの前やその後の江戸幕府を開いてからも何度かお湯を取り寄せたことで知られています。
「おくみ湯」といって熱海の温泉を江戸まで運ばせたという記録があり、それだけ熱海の温泉は徳川家康に愛されていたといいます。

 

市街地や山の高台、熱海城の裏手など温泉宿が散在しているので何度訪れても楽しいエリアです。
特に明るいリゾート地で過ごしたと考える人は熱海はおすすめです。

 

伊東と伊豆高原

伊東(伊豆高原)は熱海に次いで伊豆では大きな市です。
伊東と伊豆高原は熱海と同じようにほとんどの列車が停車します。

伊東についてはJR伊東線のため湘南新宿ラインの直通列車があります(2021年現在)
静岡県の伊東から栃木県の宇都宮や群馬県の高崎まで行けるほか、宇都宮や高崎からも電車に乗ったまま寝過ごせば伊東へ行けるという意外と面白い駅です。

 

伊東と伊豆高原は別荘地ということもあって、離れの宿が多いエリアです。
伊豆高原は一碧湖周辺から赤沢付近まで広く、敷地があるためゆったりと過ごせる旅館が多いです。

 

この周辺は宿も高級なものが多く、露天風呂付きなど豪華なものも多いです。
熱海に次いで伊豆では高級な温泉宿が集中しています。

ただ高原(大室山の噴火の際の溶岩)の上に土地があるため、海が遠く、眺めは良くない宿が多いです。海をみることに関しては伊豆高原はあまりおすすめできません。

 

また伊豆高原は伊豆の中でも体験型施設が多いことが特徴です。
ガラス工房や陶芸といったお子さんと楽しめる体験型施設や美術館や博物館が多いのもこのエリアの特徴です。

伊東と伊豆高原のエリアは

 

東伊豆

東伊豆は伊豆高原の赤沢を過ぎて伊豆北川〜大川〜熱川〜稲取〜今井浜〜河津付近のエリアです。
ここは断崖絶壁が多く、地形上の特徴として「海の見える温泉宿が多い」ことが挙げられます。

熱海や伊東、伊豆高原のような開けた平坦な土地が少ないため、海沿いの小さなスペースに建てられた温泉宿が多いです。
そういった地形から伊豆の海の見えるオーシャンビュー高級旅館が多く、熱海や伊東よりも眺望が良い高級宿が多くあります。

 

実は東伊豆は熱海や伊東よりも距離があるため「訪れる人が少ない穴場」になっています。
特に稲取や北川は海が見える宿が多く、さらに雰囲気も静かで寛げます。

熱海のようなリゾート地では落ち着かない人は東伊豆まで行くと伊豆らしい雰囲気を味わえると思います。
海が近い場所で過ごしたい人には東伊豆は旅行すべきエリアだといえます。

 

下田

ペリーが来航した歴史的な街ですが、海水浴場や金目鯛でも有名な観光地です。
特に下田の観光地として「龍宮窟」は有名です。

 

下田は南側が開けているので明るい海水浴場が多いです。
白浜が代表的ですが、外浦や多々度浜、弓ヶ浜など透明度が高い海水浴場があります。

それぞれの海水浴場に近いホテルや旅館があるため、選択肢も広いので選びやすい。
またアクセスが悪い分(東京から時間が必要)だけ、コスパの良いホテルも多いのでおすすめです。


さらに緯度が低いため(東京よりも南にあるため)、秋や冬も日差しや気温が暖かく感じます。
東京は寒いのですが、下田まで行くとやや温かく感じます。

夏はもちろんですが、意外と冬も楽しめるのが下田エリアの特徴です。

 

伊豆長岡修善寺

伊豆長岡修善寺は伊豆らしい情緒の残る温泉地です。
この中伊豆エリアは

など文学と関係が深いエリアです。
伊豆長岡は駅から離れた場所に温泉街があり、昔の雰囲気を残したような旅館が今でも残っています。
他の温泉地よりもリーズナブルな価格の宿も多く、また最近は伊豆縦貫道・伊豆中央道が開通したため、東京からのアクセスが良くなりました。

 

修善寺は竹林の小径や5つの橋で知られるように風情のある温泉地です。
新井旅館のように昔の雰囲気を残した温泉宿も多く、紅葉の時期には特に風情を感じられる場所です。

値段の高い宿も豊富で、伊豆でも格式が高い「あさば」旅館があることでも知られています。
意外と紅葉シーズンに宿泊すると料金が高い傾向にあるのでちょっと注意が必要な地域です。

伊豆の温泉地の中では風情がある場所です。
また車でのアクセスも良くなっているので自動車で行かれると東京からも楽です。

 

月ヶ瀬/湯ヶ島/吉奈

 中伊豆のさらに奥の地域で狩野川沿いの温泉地です。
ここは天城峠への入り口でもあり、のどかな田舎の風景に癒される人は多いはずです。

 

月ヶ瀬・湯ヶ島狩野川沿いにあり、吉奈はやや山間にあります。
狩野川は鮎釣りでも有名な地域で、日本でも非常に難しい釣り場として知られています。

 

最近は廃館が増えている湯ヶ島でも『伊豆の踊り子』で知られる川端康成は湯本館で執筆したように、歴史や文豪には愛されてきた地域です。
現在はひっそりとした地域にあるためか高級宿も多く、穴場の宿泊地になっています。

 

吉奈温泉は徳川家のお万の方が入湯し、懐妊したことから子宝の湯とも呼ばれています。

この3温泉地は近い場所にあり、さらに小さな温泉地です。
川沿いの山間にあるため少し自然を楽しみたい方にいいでしょう。

 

西伊豆 

西伊豆駿河湾に面した伊豆半島の西側の地域です。
ここは戸田・土肥・堂ヶ島・松崎などの温泉地があります。

 

海のそばに温泉地が集中しているため、海が見える温泉宿が多いことも特徴です。
東伊豆は料金の高い宿が多いのですが、西伊豆は相場が下がるのでコスパよく宿泊できる宿が多いです。
(ただアクセスが悪い分をどのように考えるかによりますが、それでも安く宿泊できることが多い)

 

伊豆の中では下田と同じように遠いことに加えて鉄道が敷設されていないのでアクセスが悪い地域です。
バスでも修善寺から1時間ほどかかるため自動車以外のアクセスはやや大変なエリア。

そのためか観光客が少ないので静かに過ごせる穴場の旅行先です。
熱海のような賑わいのある観光地より静かな海沿いを好む人には嬉しい場所です。

 

全体的に観光地化されていない場所が多いので観光スポットは少ないです。
またコンビニやガソリンスタンドもやや少ないので事前に場所を調べておく必要があります。

 

田舎の港町が残るエリアなので静かに過ごしたい方におすすめです。
また夕陽が綺麗なことから有名なエリアで、夕陽が好きな方も喜ばれるはずです。

 

 

 

 

伊豆一周の日帰り旅行はキツイのなんの

伊豆一周って本当にキツいです。
かつて一周しようと思って失敗して現地でホテルを探したのですが、伊豆が一周できない理由はたくさんあります。

 

  1. まず道路が整備されていない
  2. 高速道路やバイパスが少ない
  3. アップダウンやカーブが多い
  4. 地味に距離がある

 

です。

 

ただ伊豆は海沿いを通る道路が多く、眺めは最高です。
走っているだけで気持ちが良いので、一泊または二泊で一周されると良いかもしれません。

 

 

伊豆一周が難しいと感じた理由

伊豆を走るとわかることは道路の整備がされていないということです。
正確には道路が敷設されていますが、走りやすく整備はされていないということです。

 

伊豆は断崖絶壁や山を通る道が多く、道幅が狭い場所が多いです。
特に西伊豆南部〜石廊崎付近まではカーブも多く走りにくい、もともと走り抜けることを目的としていないので(生活道路なので)しょうがないのですが、伊豆一周をするさいには難所になります。

 

特に真鶴〜湯河原〜熱海までは高速道路やバイパスの需要は高いのでしょうが、それ以南は不明です。(伊豆高原付近までは需要がありそうですが)

そのため伊豆は高速道路がない半島になっています。(現在、伊豆湘南道路や伊豆縦貫道を建設していますが、いつになることやら)

 

さらに断崖絶壁や海沿いの小さなスペースを使った道路のためアップダウンやカーブがたくさんあります。
網代〜宇佐美や河津〜下田、松崎〜雲見などです。

 

また地味に距離があります。
特に東伊豆〜河津、下田〜松崎、土肥〜戸田〜大瀬崎はかかった時間よりも進んでいないことに気がつきます。
これは道路にカーブが多く走りにくいからですね。

 

こういった理由から伊豆一周の日帰りはキツいです。
熱海に住んでいれば話は別ですが、東京やたとえ神奈川県であっても日帰りでの一周は厳しいと思います。

 

相当なバイク好き、体力の持ち主なら話は別ですが、一般的な方が日帰りで一周するのは厳しいでしょう。
1泊、または2泊宿を予約してゆったりと旅行されることをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

京都は有名な観光地が多すぎて観光に困る

京都に何度か観光に行ったことがありますが、本当に京都は日本の都道府県でも1番観光資源があると思います。
祇園や小道に行けば風情が残りますし、寺院と紅葉の風景はまさに日本らしい情緒が残るようで、暇さえあれば行きたくなる要素がたくさんあります。

 

 

ただ京都について困ることは「有名な観光地が多過ぎて観光ルートを決めるのに苦労する」ことです。
私は

  • 「いつもどこから巡れば効率的か」
  • 「どこのホテルに泊まるべきか」
  • 「このルートでは逃した観光地はないだろうか」

 

と考えては疲れ、訪れるルートが決まらずに日程を決められない事態になってしまします。

 

京都は北の貴船から東は清水寺、南は石清水八幡宮、西は保津峡と観光地が多いです。
まず「観光する場所が広範囲に及んでいる」ということがあります。

 

京都市街地であればバスやタクシーで済みます。
しかし、京都は全体的に観光地が点在しているため、一部で地下鉄を使う必要があったり、私鉄電車を使うにも中途半端な場所が終点になっていることも多く、移動が意外と大変だと感じます。(地元の人にはそうではないでしょうが)

 

有名な金閣寺は最寄駅からバスやタクシーになりますし、清水寺も駅から離れています。
当然といえば当然ですが、寺社仏閣が駅から遠いということも京都では多いです。

 

また東京や大阪ほど地下鉄が張り巡らされていないので、移動もやや大変です。
先程の「金閣寺清水寺」へ行くには、金閣寺からバスで北野白梅まで向かい、そこから帷子ノ辻まで行きます。

帷子ノ辻からは嵐電天神川駅へ行き、徒歩で太秦天神川駅へ。

太秦天神川駅からは三条駅まで行き、京阪本線清水五条駅

そこから徒歩やタクシーで清水寺です。

 

金閣寺清水寺という有名な寺院を観光するだけでもこれだけの乗り換えが必要になります。
京都は東京や大阪よりも「私鉄とJR、地下鉄の乗り換えが悪い」と感じるので移動も困難です。

 

まとめると

  • 観光地の寺社仏閣が点在している
  • 電車のルートが足りない
  • 乗り換えがよくない

ので、ルートや宿泊するホテルなどの検討がやや大変です。

人が多い京都府なので「バスやタクシーがない」「ホテルがない」という心配はないものの上記の利用などから「観光する際の予定を組みにくい」という特徴があります。

 

京都の寺院を巡るには
多くの観光地を観たいという欲を捨て、足を知る必要があると感じます。

 

 

箱根を旅行するには3泊4日ほど必要だと思った

時々箱根に行くと感じることは「箱根って意外と広いな」ということ。
「箱根って3泊4日ほど滞在しないと全部巡れない」と思ったことです。

 

箱根はこじんまりしている印象がありますが、行ってみるとわかるように実はかなり広い旅行先です。
多くの方は「湯本」をイメージしますが、それ以外にも塔ノ沢、宮の下、小涌谷、強羅、仙石原、元箱根、芦ノ湖などエリアが広い。

 

これを周り、周辺の観光地や温泉地に立ち寄ることを考えると1泊の旅行ではまず難しいと思います。
箱根は美術館が多く、代表的なものには

などがあります。
これが小涌谷、強羅、仙石原エリアに偏在しているので1日で回ることは宿チェックインまでの所要時間から考えても難しいです。

 

さらに箱根は美術館以外にも自然を満喫できるスポットが豊富です。

とこれらを全て走るのにも1泊では足りないでしょう。

 

もっと言うと公園や遺跡も豊富です。

これらも離れているため1日で回ることは難しいです。

 

箱根多くのエリアが集まって「箱根」と言われているのですが、小田急線のロマンスカーの停車する湯本のイメージが強いためか小さなエリアだと思われることがあります。

 

ただ現地へ行くと山道があったり、道路が急勾配であったり、移動しにくい交通網であり、時間の予定を意外と組みにくいことが特徴です。
特に芦ノ湖周辺は移動距離が長くなるので、元箱根のある箱根神社付近から仙石原へ向かうには30分ほどの時間が必要になります。

また山の真ん中には大涌谷駒ヶ岳があり、強羅と箱根神社箱根神社と仙石原は直線距離は短いものの、迂回して移動するので時間がかかります。

 

箱根は人気の観光地ですが、意外と時間や予定を組みにくい観光地だと思います。
全体的に満遍なく観光地が集まっており、さらに地形的な特徴から移動ルートが限られるので、他の観光地よりも余裕を持った日程で旅行計画を立てられるといいと思います。

 

箱根はやはり旅行をするには3泊4日ほど必要だと思います。

 

 

 

 

 

神奈川県の三浦半島(三崎)は宿が少ない印象

先日、神奈川県に行ってきました。
神奈川県の三崎という場所で三浦半島という場所にあります。

 

ここは三浦大根や三浦のキャベツで有名らしく、行ってみると本当に畑が多かった。
なんだか北海道の畑のようになだらかな丘陵に広大な農地が広がってたので、「本当にあの横浜で有名な神奈川県なのか?」と思ったほどです。

 

三崎はマグロが有名で目バチマグロがよく水揚げされるらしい。
クロマグロではなく目バチといってスーパーに多いマグロです。

 

食べてみるとサッパリしていて美味しいですし、三崎に行くと海が近くて気持ちも良かったです。

 

 

ただ思ったことは三崎まで行くのに「宿が少ないな」と思ったこと。
三崎や三浦半島は旅館やホテルが少ないので、宿泊という選択肢が無かった。

 

調べてみると貸別荘やホテルはややあるようでしたが、宿泊は盛んではないようでした。

 

やっぱり近場に宿泊するというのは旅行気分にならないんじゃないかと思う。

三浦半島は葉山や逗子、油壺、横須賀など日帰りの観光地になっているんじゃないかと。

 

これはホテルや旅館が少ないから、ではなくあまりにも近場だと宿泊気分にならないんじゃないかって思うからです。

 

旅行って普段行かない場所に行くからいい体験になるんじゃないかと。
どこかに出かけて「旅行に来たぞ!」という感覚がどこか必要になると思います。

 

東京や関東の人にとって三浦半島や三崎は「日帰りエリア」なんだと思うんですよね。
高速道路を使えばすぐに行けてしまいますし、海を眺めると東京湾なので「遠くに旅行へ来たぞ」という実感が少ないんじゃないかなと。

箱根や伊豆半島は「旅行へ来たぞ」と感覚的に思うものがあります。
三浦半島や三崎は私もそうでしたが、日帰りという気分でした。

 

 

関東周辺の観光地は東京の人が利用することが多いわけですから、東京の人がその観光地に行って「どう感じるか」が大事になります。
三浦半島や三崎に大きな旅館街が生まれなかったのは、東京からアクセスが良い立地なんじゃないかと思います。

 

近場だと旅行した気分になりにくいと思うんですよね。
三崎以外にも秩父奥多摩、木更津などは東京や関東の人を呼び込むのは大変かもしれません。

 

それは宿の良し悪しではなく、アクセスの良さという立地があるのではと。
今回の三浦半島に宿が少ない理由をちょっと考えてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中央道の小仏トンネル追加車線工事は「車線が足りない」と思う

E20 中央自動車道(八王子JCT-相模湖IC(付加車線上り))の進捗状況 | 高速道路の建設情報 | 高速道路の建設 | 事業案内 | 企業情報 | 高速道路・高速情報はNEXCO 中日本

 

中央道の小仏トンネルといえば「土日祝日に上下線とも大渋滞」を起こす渋滞スポットとして知られています。
東名の大和トンネルほどではなくとも、日本の高速道路の中では有数の渋滞スポットっです。

 

この工事計画を見て思ったことは「車線が足りない」んじゃないかということ。
これは東京へ向かう上り車線に1本新しい道路を付加するだけです。

小仏トンネルの渋滞にお世話になった身としては「多少は動くかもしれないが、抜本的な解決にはならない」と思います。

というのも、交通量に対して明らかに足りない。

 

たしかに中央道は東名よりも土日の交通量の多さが目立つ道路だと思います。
平日はまず小仏トンネルは渋滞しませんから1本だけにして節約したいのもわかります。

 

しかし、土日は山梨県や長野の観光地帰りの車が集中する場所ですから、むしろ3~4車線ほどのトンネルを新しく掘っても良いくらいの供給を確保すべきです。
3~4車線の新設道路があれば、どちらかを下り・上りとして運用し、旧来の車線を別の車線として運用し直すことです。

 

東名高速の大井松田〜御殿場区間は「左右ルート」がありますが、これは現在の上り線の3車線を新設し、旧上り線を下り線として供給しなおした歴史があります。

 

中央道もこれと同じように、新たに3〜4車線ほどの道路を新設し、従来の道路を下りまたは上りとして供給しないとやっていけないんじゃないかと思います。
八王子jct小仏トンネル~相模湖東icは山間で工事が非常に難航するような場所でしょうが、この区間こそ是非お金をかけてでもやるべき箇所だと思います。

 

またさらに言えば、小仏トンネルの渋滞は朝〜昼には下り線(小仏トンネルから圏央道の上下線+八王子icまで)で発生し、午後2時頃から上り線(小仏トンネルを先頭に談合坂まで)で発生します。
これにより圏央道も外回りも八王子JCTを先頭に相模原IC付近まで渋滞し、内回りもあきる野IC付近まで渋滞する事態になっています。

 

現在の上り線に1本追加工事では上り線の渋滞が解消できますが、下り線の渋滞はそのままです。
これでは圏央道を作った意味が土日にはなくなってしまい、北関東から湘南・伊豆・箱根への観光、また東海から北関東への物流ルートなどに影響が残ってしまいます。

 

圏央道は渋滞の多い首都を避ける迂回路として役に立ちますが、これでは圏央道の建設意義が弱くなってしまいます。
中央道の小仏トンネルは今や中央道だけではなく、圏央道にも影響を及ぼして、観光や物流に影響を与えているのです。

 

山梨県の観光地の河口湖・山中湖や甲府八ヶ岳、長野県の諏訪、霧ヶ峰、蓼科、松本、上高地、大町、白馬など首都圏からの大型観光地のためにも小仏トンネルはさらに3〜4車線は新設して欲しい。
利用者としてそう思います。

 

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