多摩ニュータウンの街並みと景色
多摩ニュータウンの街並みと景色はかつてよりも古くなりつつあります。
70年代は憧れの町であったようですが、現在は高齢化が進み、マンションの老朽化などもあり、やや古くなっています。
最近では改装したマンションもありますが、多摩ニュータウンの中心部は昔の団地も多いです。
ここは永山駅の周辺の道路。
永山駅は多摩ニュータウンの入り口であり、京王線・小田急線の2路線が乗り入れる大きな駅です。
ここは多摩ニュータウンの南側であり、東京寄りの場所です。
老朽化が問題になってからマンションの改装や建て替えが始まってきたようです。
この画像にあるように新しいマンションが立ち始めています。
今度は南野付近。
ここは多摩センター駅へ向かうためか片側3車線の大きな通りです。
ただ人通りも交通量もそれほど多くはありません。
この先にある多摩モノレールが町田方面へ延伸する際にこの通りの上を通るかもしれません。
広く快適な道ですが、人が少ないことが気になります。
多摩センターに近づくと高層マンションやショッピング施設が見えます。
駅周辺はマンションが多いですが、都心と比較して人は少ないです。
今度は落合付近。
こちらは団地マンションよりも一軒家が多いです。
多摩ニュータウンのメリットは環境が良いところ。
街を見ると至る所に緑があり、都心部とは異なり環境は良いです。
一方、デメリットとしては多摩ニュータウンは広いので、最寄駅までバス移動などが必要になることです。
また都心までラッシュになるため、通勤は大変です。
日中は特急や急行が混雑しませんが、都心へ通う方はちょっと大変かもしれません。