尾根幹線道路の工事状態
2021年6月
尾根幹線道路という道路が東京の稲城市あるとのことです。
尾根幹線の工事。
ここは多摩東信号から相模原方面へ行った道路。
まだ右側の土が残っていますので、この周辺は工事が始まっていません。
尾根幹線は都道18号線のようです。
永山駅入り口付近では緑が刈られています。
工事車両もあり、工事が進んできているようです。
ここは鎌倉街道とぶつかる交差点。
計画では立体交差になりそうですが、まだ工事はさほど進んでいません。
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000050366.pdf
恵泉女学園付近はもう平地になっています。
ここは工事が早く進んでいるようです。
南豊ヶ丘フィールド付近ではまだ草木が残ります。
草木がボーボーです。
鶴巻6丁目付近です。
この付近を見ればわかるように、自転車や歩行者の交通量は全くありません。
この尾根幹線の特徴として稲城〜小山間は市街地から外れた場所であるため、人気が少ないということです。
都心部の道路(調布保谷線や新府中街道)と異なり、自動車が中心になっているということです。
このようにほとんどが車利用。
今後、尾根幹線は4車線化して自転車道と歩道を整備するようですが、失敗しそうです。
確かに土日はやや自転車が多くなりますが、利用の大半は自動車です。
本当に環境を考えるなら、採掘形式にしたほうが信号待ちでの排気ガスや周辺環境もよくなりそうです。
歩道や自転車道路はありますが、日中の利用者はほぼ皆無。
ただ他の道路よりは自転車は走りやすいです。
ここから先はこれで完成です。
尾根幹線はやはり信号を無くした道路のほうが良い。
多摩南野まで戻るとここもまだ土が残っています。
南豊ヶ丘フィールドを超えた場所では工事がされています。
ここはすでに平らになっているので工事が進んでいます。
鎌倉街道とぶつかる交差点の都心方向を眺めます。
このようにまだ高架化の工事は進んでいません。
このように都心側はまだ未着手のようです。
永山駅入り口です。
ここはすでに工事が始まっています。
ここから多摩東の信号までは工事が進んでいます。
多摩東信号付近。
個人的にはこの信号が混雑していたため、高架化などで立体交差にしたほうが良さそうです。
平日にも関わらず、右折に二回もまたされましたので土日はさらにまたされることでしょう。